そもそもインターンシップってなんだろう? インターンシップの一般的な定義は「学生が在学中に、自分の専攻や将来のキャリアに関した就業体験を行うこと」。労働による報酬を目的としたアルバイトに対して「体験を通して仕事の適正を知ること」や「仕事の体験を就職へのステップにすること」がいちばんの目的である。もともとは欧米で行われていた新卒採用法で、アメリカでは大学生のなんと約7割が経験している。日本でもここ3、4年で急速に広まりつつありその種類も多様化している。
大学での普及率を見ると、41.9%にあたる281校が実施、02年度は25972人の大学生がこのインターンシップを体験した(グラフ1)。
また、就職活動の時期によく目にするのが“インターンシップ関連イベント”。採用に直結したインターンシップを行っている企業が多く参加している。このほか派遣社員として企業で一定期間働いてから、採用する側される側の意向を再確認して採用不採用を判断する新卒派遣型インターンシップ、起業家を目指す人がベンチャー企業の現場で経営者の立場になって仕事を実践できるアントレプレナー型インターンシップなどがある。
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